外付けHDDから取り外したHDDをNASに移植しよう：基本なんでも形から：So-netブログ

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外付けHDDから取り外したHDDをNASに移植しよう　[IT・PC] [編集]

前回、外付けHDDを分解して中のHDDを取り外した。
（http://hopesaku.blog.so-net.ne.jp/2016-12-21）

ので、この取り外したHDDに今のNASに入っている
ふるーーーーい160GのHDDからもろもろコピーして
こっちをメインに使うようにしよう。

そんなお話。

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段取りは簡単なはず。
想定では
１．160GHDD（NAS内でメインで使用。DS216jのOSもここに入ってる）から3TB（外付けHDDから取り外したもの）にまるっとコピー
２．3TBの残りの領域をフォーマット
３．3TBをNASに戻し、メインとする
４．160Gはまあ、フォーマットして何かの時に使うためにとっておく

でいけるはず。

うん。いけなかったけどね。

まずは
１．まるっとコピー
サンワダイレクトの「USB-CVIDE4」に２つのHDDを繋げ、電源ON
そしてコピーを開始。
ちなみに左が160G。右が3TB。「USB-CVIDE4」は2.5インチHDDにも3.5インチHDDにも対応しております。

待ちます。緑のランプで進捗を表してくれるんだけど、もうちょいわかりやすいとよりいいね。
※緑のランプ×１＝25%完了

２．3TBの残りの領域をフォーマット。
どうもこの「USB-CVIDE4」を使ってコピーすると残りの領域は未フォーマット状態になるらしいので。
ここですでに躓く。PCに接続してもまるで認識してくれない。。
たぶんコピーしたことでフォーマットがlinux用のext4フォーマットになっちゃったからかな？？
仕方ないからもうNASに収めちゃって、そっちでフォーマットしよう。きっとできる。
結論としては「ディスクのフォーマット」というドンピシャな機能は見当たらなかったが、
一度ボリュームを削除して、再度作成することで目的は達成。

※かと思いきや翌日アクセスすると、DSM（このNAS用のOS）がインストールされてないといわれ
　アクセスできない事態に。コピーすることでその日はできていたんだけど・・・謎。

と、とりあえず３まで終了だね。

４．まあ160Gのほうも何かの時に使えるようにNTFSにでもフォーマットしておきますか。
・・・そりゃできませんよね。さっきまでNASのメインとして動いていた＝ext4フォーマットなんだから。
どうしよう・・・
色々調べるとWindowsでext4フォーマットを扱えるようにするするフリーソフトというのがやはりあるらしい。

で、今回お世話になったのが「Ext2 Volume Manager」
名前は「Ext2」だけどExt4まで扱えて、且つWindows10で使えると書いてなかったけど、
やってみたらちゃんと使えました。
ダウンロードはこちらから→http://www.ext2fsd.com/

で、この「Ext2 Volume Manager」と「Mini Tool Partition Manager Free」の組み合わせで
見事ext4フォーマットになってしまったHDDをWindowsでNTFSに再フォーマットすることに成功！

もうさ。変にフォーマットとかたくさん作らないでさ。
標準化も一本化してさ。面倒なこと・・・やめない？
もうついていけないよ。