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【レビュー】final「E3000 PROTO」 [イヤホン レビュー]

2020年2月7日にfinal STORE限定&80本限定で販売された「E3000 PTOTO」。
幸運のことに購入できる環境にいたので購入してみました。

そんなお話。

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「E3000 PROTO」は通常販売されている、この↓final「E3000」

final E3000 カナル型イヤホン FI-E3DSS

final E3000 カナル型イヤホン FI-E3DSS

  • 出版社/メーカー: final
  • メディア: エレクトロニクス




ケーブルが4芯で太いバージョンです。
試作品として作られたものだそうです。

14時から販売とのことで少し前に行ってみたのですが、
既に30人くらい?の方が待っていました。
普通にfinal STORE内でお客さんが思い思いに試聴したり、製品を物色されていたのですが
店員さんの「E3000 PROTOをお求めの方はこちらに1列に」の一言で
見事にその場にいた全員が並びましたw


パッケージは特になく、「簡易パッケージ」での提供でした。
保証書はついていますが、交換の場合は通常のE3000になるとのことです。
final_e3000ptoto_1.jpg

いつものごとくハウジングがビニールで包まれています。
final_e3000ptoto_2.jpg

諸般の事情で、スマホカメラ撮影の画像と、
デジカメで撮影したものがまざりますm(__)m
final_e3000ptoto_3.jpgfinal_e3000ptoto_4.jpgfinal_e3000ptoto_5.JPGfinal_e3000ptoto_6.JPGfinal_e3000ptoto_7.JPG

ご覧のようにケーブルは明らかに太くなります。
その他は刻印も含め同じのようです。
final_e3000ptoto_8.JPGfinal_e3000ptoto_9.JPG


音質面ではやはり差があります。
どちらが良いかは極論人それぞれですが、個人的には「E3000 PROTO」のほうが好きです。
ボーカル域が太く、厚みが増し、立体感も出る印象です。

通常バージョンのE3000は特に音数の多い曲などでは
ボーカルが埋もれてしまうように聴こえることがあるのですが、
その点、「E3000 PROTO」だとより存在感を発揮してくれて埋もれなくなります。

個人的には結構E3000の低音って、「粒度は粗くも低く唸る」そんな特徴的な気もするんですが、
その点はPROTOでも変わらずです。
中域が主張してくれる分だけ、E3000よりもバランスが向上しているように私には聴こえます。

正直言うと私はE3000やE3000 PROTOよりも、よりスッキリした表現で
わかりやすくボーカルが聴けるE2000のほうが好きなのですが、
E3000とE3000 PROTOで比べるなら、E3000 PROTOのほうがより
バランスがとれていて完成度が高い気がします。

ちなみに、ブログでもたまに登場するうちの嫁ですが、
私よりもよほど音楽が好きですし、たまにイヤホンを聴き比べしてもらうと
「全然違う」とその違いを言語化できるかは別として違いをむしろ私よりも感じている風なので
今回のE3000とE3000 PROTOも聴き比べしてもらいました。
結果、「違うね。E3000のほうが高音寄りでPROTOは低音寄り」だそうです。


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以下にブログ引っ越し中ですm(__)m
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