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【レビュー】Campfire Audio「POLARIS II」~使用・音質編~ [イヤホン レビュー]

先日開封編レビューを記載した
Campfire Audio「POLARIS II」についての
音質編レビューを書きます。

そんなお話。
Campfire Audio POLARIS II


Campfire Audio ハイブリッド型イヤホン POLARIS II 【CAM-5317】

Campfire Audio ハイブリッド型イヤホン POLARIS II 【CAM-5317】

  • 出版社/メーカー: Campfire Audio
  • メディア: エレクトロニクス



多くの方が購入するにしても迷った・・・かもしれない
「POLARIS II」と「IO」。

私は最初はIOを購入するつもりでいたのですが、ちょこっと試聴してみた結果
迷わず「POLARIS II」のほうとなりました。
理由としては、
1.
IOは私にはちょっと古臭い音に聴こえたからです。
「一世代前は名機と言われたけど、さすがに時代とともに最新モデルと比べると・・・」
という印象でした。あくまで私の駄耳ではです。

2.
ちょっと個人的にはボーカル等「目の前の音」に偏りすぎな印象でした。
個人的にはちょっと引き気味に空間全体を見渡せるような場の表現・再現の仕方のほうが
好きなので、そういう要素が強いと感じたPOLARISにしました。

3.
気に入っているイヤホンで、それ故にこのブログにもちょくちょく登場する
HYLA「CE-5」。ゴンゴンの低音なのに決して低音だけが支配的にならず
他音域ときっちり棲み分けができる。
「低音に支配されるのは嫌だけど、できることなら低音も感じたい」
個人的にはそんなワガママを叶えてくれるイヤホンなんですが、

※「感じる」という通り、もはやこのイヤホンの低音は聴覚としてというより、
 振動として触覚で感じ取れます。本人的にはイヤホンが耳元で震えている・・・)

この感覚と近しいものを感じて、こちらにしました。
本当に同じであれば同じイヤホンが2本になるということで・・・
わざわざ被るイヤホンを購入するというのは愚かな気がしなくもないですが、
まあ私にとってイヤホンは単に音を聴くものというよりも、コレクションアイテムであり
女性でいうアクセサリーなので、例えまるで同じ音だとしても
メーカーが違い形が違い、デザインが違うだけで意味があります。

「そんなんでポンポコイヤホン買われちゃ困るんだよ」 by 嫁

今回はスキンケア用品とタピオカドリンクを交換条件に許してもらいました。
嫁は今すこぶるタピオカドリンクにハマっています。
毎日のように飲んでいます。ダイエット中のはずなんですが・・・

なんか前書きが長くなってきてしまいました。
年を取ると人間理屈っぽく、くどくなるといいますが、
書き言葉すらくどくなっていったら・・・嫌ですね。。

さっさと本題にいきましょう。

■音質
最初からこの「POLARIS II」のベンチマークは先にも登場した「CE-5」なので
この「CE-5」との比較という形で主に進めていこうかと思います。
恐らくは・・・お世辞にも皆さんが持っているor聴いたことのあるイヤホンとは言えないであろう
「CE-5」をベンチマークにするというのは・・・ブログとしての価値があるのか・・・・
実に疑問ではありますが、ご容赦くださいませm(__)m
2019年07月07日20時38分43秒.jpg

やはり低音は相当分厚いですね。
でも過度に支配的になるような、低音が全体を覆ってしまうようなものではなく
分厚い低音ながらキレのあるいい低音だと思います。

が、CE-5と比べるとちょっと中音域以上にタッチしてくる量が多く、
やはり中音域も全体的に太い表現になっているように思われますし、
中低音域はさらにちょっと低音に引っ張られるような、マスクされているような印象があります。
個人的な好き嫌いで言えば、CE-5のほうがいいかなと思います。

なんだかんだでやはり低音の存在は大きく強いので、全体的にマイルドな印象になり
私にはちょっと中音域がマイルドすぎる面があります。
マイルドで曖昧になることで、ボーカルの生々しさはちょっと薄れているように感じられます。

空間表現や音場表現という意味では、
低音が分厚い分、空間は喰ってしまっていて、ちょっと手狭な印象です。
また、「前へ前へ」と前への押しが強い印象で、後ろ側への音抜けを再現するような
なんというか・・・後方への余裕はもう少し欲しいなと思わなくもないですね。
個人的には。

と、なんか文句?ばかり言っているようですが、
そもそも音源として低音が幅をきかせている様な音源じゃなければ
ボーカル等中音域に厚みが乗り、滑らかで、解像感があっていい感じです。
「脂がのったボーカル」「潤沢な中音域」という感じ。

楽器もいいです。
CE-5では聴こえてこないドラム系の「ボフッ」という音というか空気の動きを
感じとれたり、その音が音楽の中で聴こえるべきかどうかは置いておいて、
ピアノのペダルを踏みぬいた時の「ゴン」という鈍い音の再現性も実に高いものを感じます。
先ほどボーカルの生々しさは少々薄いような・・・と書きましたが
ピアノの音はピアノが奏でる音だけではなく、「打鍵」の存在感、「人が弾いている実体感」みたいな
ものをより感じられ、逆にこちらの方が生々しさを感じたりしました。
恐らくこの感想にはPOLARIS IIの絶妙な?響きの良さも関係していると思います。
中音域はどこかこうゆったりとした響きの良さ、余韻てきなものがある気がします。
私の場合はそれがボーカルにおいては生々しさを欠如させて聴こえさせる気がしますが、
まあ、要は場面によるということですかね。

■装着感等その他
装着感は良好です。finalのMAKEシリーズやBシリーズと同様に
なんか「カクカク」した形状で、ずっと付けていたら痛くならないんだろうか?と
思わなくもなかったのですが、痛くなるようなこともなく実に快適です。

この装着感に関してはCE-5と比べると断然POLARIS IIのほうが快適です。
CE-5は使っているケーブルやイヤーピースの兼ね合いもありますが、
このPOLARIS IIと比べるとちょっと要改善の面があります。


地味に、しかしすこぶる嬉しいのが、付属しているイヤホンプロテクター。
私はイヤホンに傷をつけたくないので、VanNuysさんのイヤホンプロテクターを
使っていますが、ひょっとしたらもっと使い勝手がいいかもしれない!?
イヤホンプロテクターが(無駄に)3つもついています。

VanNuysさんのものと比べると小ぶりでシンプルなもので、
言ってしまえば・・・小さな袋が2つ繋がっただけのものではありますが、
いい具合の大きさと伸縮性です。
VanNuysさんのものだと小さなイヤホンには大きすぎて、簡単に抜け落ちてしまったりするのですが
いい具合の大きさといい具合の伸縮性によるいい具合のイヤホンのホールド感を発揮してくれて
より幅広いイヤホンにプロテクターとして使えます。
2019年07月07日20時30分27秒.jpg


現状、POLARIS IIとCE-5、どちらを取るか?ときかれたらCE-5を選びます。
が、そもそもこの「POLARIS II」と「CE-5」の比較、
CE-5はリケーブルもして「自分の好みに寄せていった」状態であることを考えると
フェアではありません。
現状フェアではないのですが、POLARIS IIももちろんリケーブル可能なので、
リケーブルして楽器の生々しさんを殺さずにボーカルの臨場感を上げるような方向性で
これまた寄せていければ・・・実に面白いかもしれません。
(そんなうまいこといくかは・・・わかりませんが)

とりあえずCE-5に使っているRosenKranzの「HP-Rainbow」を
持っているRhapsodioの2pin to MMCXアダプターをかませてPOLARIS IIでも使ってみようかと
思っている七夕の夜です。

「これからもたくさんイヤホンが買えますように」



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