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【レビュー】YAMAHA「EPH-200」~使用・音質編~ [イヤホン レビュー]

やっと登場したEPH-200。

前回の開封編に続き、音質編のレビューをば。

そんなお話。

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基本的にEPH-100との比較で書いていきます。
EPH-100と比べてどう変わったのか?進化したのか??
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ヤマハ 【ハイレゾ音源対応】カナル型イヤホン EPH-200

ヤマハ 【ハイレゾ音源対応】カナル型イヤホン EPH-200

  • 出版社/メーカー: ヤマハ
  • メディア: エレクトロニクス


■音質
変わったのか?進化したのか?について
一言で言ってしまえば、変わったし、進化していると思う。

どの辺がかというと・・・

一番の違いは音が太くしっかりした音になったこと。
EPH-100はクリアだがその分線が細く迫力に欠けるところがあったのだが、
その弱点を克服してきたように思える。

細いボールペンから太いマッキーになりました。的な。

そしてこのより太くなった音の恩恵を一番受けるのは・・・低音。
EPH-100よりもよりずっしりと、低いところで支えてくれる。


太くなって、低音の主張が強くなって・・・と言うと、EPH-100のクリアさや繊細さが失われたのでは・・・
という印象を持たれるかもしれないが、決してそんなことはない。
音自体はEPH-200のほうが太いが、音の周りのもやもやっとした残響と言うか、
ボケ感がさらに少なくなって、必要な音だけを聴かせてくれるように進化しているので、
「太くなって且つクリアなままボヤっとさせない」を実現している印象。


個人的な好みとしてはより空間を広く使うイヤホンが好き。
比較的音が近いので。
が、EPH-100と比べると多少音場は広くなっている。本当に多少だと思うけど。
ただ、そこは今回のモデルはリケーブルできるのだから、何かやりようがあるはず。
バランス接続を試したところ、より空間も広がって良くなった。


■その他
バランス接続を試す際に当然ながらデフォルトのMMCXから付け替えるのだが・・・
MMCXを5種類くらい試して、すんなりと使えたのは1種類のみだった。
いずれもパーツを集めて自作しているバランス接続ケーブルなので、
市販のケーブルでどうかはわからないが・・・リケーブルを考えてる方はひょっとしたら
気を付けたほうがいいのかも??
そして開封編でも言及したように、MMCXの着脱に際しては決して回してはいけませぬ。
まっすぐ引き抜き、まっすぐ押し込みましょう。


音をクリアなまま力強くするという、少なくとも素人目では難しそうなことを
しっかりやってのけた、そんなイヤホンですね。
さすがYAMAHA。
見た目も力強くというかイカつくなったので、その点は好き嫌いが別れるかな?



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