※オーディオ&イヤホン系のレビューは新ブログ(https://usi-san.blogspot.com/)に引っ越しました。
【レビュー】Rosenkranz「HP-Rainbow」 [イヤホン レビュー]
Hyla「CE-5」のためのリケーブルとして
Rosenkranzの「HP-Rainbow」を購入してみました。
そんなお話。
なかなかない色使いでとりあえず興味を惹かれてしまったリケーブルです。
パッケージは非常にこじんまりとしています。
中の用紙に鉛筆で手書きしてある価格なんかもなんか手作り感がありますね。
用紙はRosenkranzさんの製品一覧でした。広告ですね。
プラグ等要所に「Rosenkranz」と印字されています。
残念ながら左側の2pinには最初から傷が入っていました。
この程度で返品したりクレーム入れるようなことはないですがね。
ひょっとしたらどこかの誰かの役に立つかもしれませんので書いておきます。
rainbowというだけあってrainbowです。
ただし・・・正確には8色でしょうか。
白、青、緑、黄色、黒、赤、灰色、橙。
まあ国(文化)によっては虹の色は異なると言いますからね。細かいことを気にするのはやめましょう。
この色使い、イメージ的には毒蛇を彷彿とさせます。いや、Hylaだけに毒蛙か・・・
紫色のハウジングのCE-5にrainbowのケーブル・・・
なんてファンキーなのでしょう。写真ではまるで紫がわからないのですが・・・
4.4ミリ5極にしようか3.5ミリ3極にしようか迷ったのですが、
先日のブログにも書いたbrise audio「UPG001SE」の4.4ミリ5極を試してみた結果と
もう1種類、Luminox Audio「kilowatt」の4.4ミリ5極でも試してみて、
どうも・・・このイヤホンの場合はバランス接続してもいい方向にいかない気がしたので3.5ミリにしました。
音としては中域~高音域が「キュッ」と締まり且つ、整えられたような印象になります。
低音もキュッとするんですが、より中音域~のほうが分かりやすくキュッします。
また低音はキュッとすることで変に芯が出てきたりしないのは個人的にはgoodです。
締まりはするが、CE-5の特徴であり良さでもある量感とパンチ力、しっかりと下支えする
低いところで広がる低音は健在です。
中音域~高音域の音が締まることでよりスッキリと見渡しが良くなるのが個人的には非常にうれしいです。
個人的にはイヤホンごとに音の「太さの傾向」というのがあると
経験上思っているのですが、このケーブルにすることで、
低音の太さの印象は極力変えずにそれ以外はちょっと「スッキリ&スリム」にということができます。
まぁ、イヤホンとの相性みたいなものもあるんでしょうから常につは言えないと思いますが
面白い&個人的には良好な変化でした。
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【追記】2019/2
また中~高音に関しては「はじける」感じが強くなる印象です。
「パンッ」と音がはじけて空間に生まれます。
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ちなみに・・・canal worksの「CW-U12aex」でも試してみたのですが・・・
こちらは上述したような印象にはなりませんでした。
むしろスッキリと整理というよりもより「熱い」感じになりました。
なんで・・・ですかね?
1点個人的に気に入らない点としては、音ではありませんが、
耳掛けした際のケーブルの処理についてです。
耳掛けすると写真のように(powered by 嫁)一旦結構前方まで伸びてから後方(耳掛け方向)に折り返すので
この一度前方に伸びた分だけケーブル長をロスします。
で、結果的に分岐部分が比較的「首が締まる」位置にきてしまいます。
締まるまではいきませんが、結構窮屈な印象になり気になります。
より2pinに近い収縮チューブ辺りで「ぐいっ」と曲げていいのだろうか・・・
取扱上の注意として
・ケーブルの癖を尊重してください!
・はんだ付け部分にストレスがかかるので特に重たいイヤホンはぶら下げないで!
旨の注意書きがあることもあり・・・思い切ったことができません。。
Rosenkranzの「HP-Rainbow」を購入してみました。
そんなお話。
なかなかない色使いでとりあえず興味を惹かれてしまったリケーブルです。
パッケージは非常にこじんまりとしています。
中の用紙に鉛筆で手書きしてある価格なんかもなんか手作り感がありますね。
用紙はRosenkranzさんの製品一覧でした。広告ですね。
プラグ等要所に「Rosenkranz」と印字されています。
残念ながら左側の2pinには最初から傷が入っていました。
この程度で返品したりクレーム入れるようなことはないですがね。
ひょっとしたらどこかの誰かの役に立つかもしれませんので書いておきます。
rainbowというだけあってrainbowです。
ただし・・・正確には8色でしょうか。
白、青、緑、黄色、黒、赤、灰色、橙。
まあ国(文化)によっては虹の色は異なると言いますからね。細かいことを気にするのはやめましょう。
この色使い、イメージ的には毒蛇を彷彿とさせます。いや、Hylaだけに毒蛙か・・・
紫色のハウジングのCE-5にrainbowのケーブル・・・
なんてファンキーなのでしょう。写真ではまるで紫がわからないのですが・・・
4.4ミリ5極にしようか3.5ミリ3極にしようか迷ったのですが、
先日のブログにも書いたbrise audio「UPG001SE」の4.4ミリ5極を試してみた結果と
もう1種類、Luminox Audio「kilowatt」の4.4ミリ5極でも試してみて、
どうも・・・このイヤホンの場合はバランス接続してもいい方向にいかない気がしたので3.5ミリにしました。
音としては中域~高音域が「キュッ」と締まり且つ、整えられたような印象になります。
低音もキュッとするんですが、より中音域~のほうが分かりやすくキュッします。
また低音はキュッとすることで変に芯が出てきたりしないのは個人的にはgoodです。
締まりはするが、CE-5の特徴であり良さでもある量感とパンチ力、しっかりと下支えする
低いところで広がる低音は健在です。
中音域~高音域の音が締まることでよりスッキリと見渡しが良くなるのが個人的には非常にうれしいです。
個人的にはイヤホンごとに音の「太さの傾向」というのがあると
経験上思っているのですが、このケーブルにすることで、
低音の太さの印象は極力変えずにそれ以外はちょっと「スッキリ&スリム」にということができます。
まぁ、イヤホンとの相性みたいなものもあるんでしょうから常につは言えないと思いますが
面白い&個人的には良好な変化でした。
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【追記】2019/2
また中~高音に関しては「はじける」感じが強くなる印象です。
「パンッ」と音がはじけて空間に生まれます。
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ちなみに・・・canal worksの「CW-U12aex」でも試してみたのですが・・・
こちらは上述したような印象にはなりませんでした。
むしろスッキリと整理というよりもより「熱い」感じになりました。
なんで・・・ですかね?
1点個人的に気に入らない点としては、音ではありませんが、
耳掛けした際のケーブルの処理についてです。
耳掛けすると写真のように(powered by 嫁)一旦結構前方まで伸びてから後方(耳掛け方向)に折り返すので
この一度前方に伸びた分だけケーブル長をロスします。
で、結果的に分岐部分が比較的「首が締まる」位置にきてしまいます。
締まるまではいきませんが、結構窮屈な印象になり気になります。
より2pinに近い収縮チューブ辺りで「ぐいっ」と曲げていいのだろうか・・・
取扱上の注意として
・ケーブルの癖を尊重してください!
・はんだ付け部分にストレスがかかるので特に重たいイヤホンはぶら下げないで!
旨の注意書きがあることもあり・・・思い切ったことができません。。
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