※オーディオ&イヤホン系のレビューは新ブログ(https://usi-san.blogspot.com/)に引っ越しました。
【レビュー】canal works「CW-U12aEX」~使用・音質編~ [イヤホン レビュー]
canal worksの「CW-U12aEX」
ひたすらに聴いてみたので、音質編レビューをいざ。
※内容はブログ執筆時のものです。
特に順位付けしているような内容に関しては新しいイヤホンの購入等に伴って
変更になっている可能性があります。
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開封編レビューはこちら
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Myイヤホンヒエラルキーのトップに君臨し続ける
Mee audioの「PINNACLE P1」。
こいつの牙城を崩してくれるようなイヤホンがないかと渡り歩いてきて・・・
ついに発見。それこそがこの「CW-U12aEX」。
明確にPINNACLEを超えてくれた。
■音質
色んなイヤホン、それぞれいいところがあり、でも欠けるところもあり・・・
相対的にPINNACLEが君臨してきたわけだが、
そのいろいろなイヤホンのそれぞれの良いところを寄せ集めて、さらに昇華させた。
それがこのイヤホン。
より具体的には・・・
・PINNACLE P1の横方向への空間の使い方の上手さを備えつつ
・SONY「MDR-EX1000」の粒立ちの良さも兼ね揃え
(粒立ちの良さは共通だが、CW-U12aEXのほうがより音の粒度が細かい印象)
・ONKYO「E900M」の細かな音の再現性も完備
さらに、定位感も抜群で、音場表現はいと正しい。
横方向を有効に使うと同時に、縦及び奥行きも上手に表現。
とにかく空間の再現性。三次元の空間に音をうまーく配置(再現)する能力が特にお気に入り。
そのおかげで細かな音までしっかりと認識させることが可能で且つ、非常に見通しがいい。
ごちゃごちゃもしない。どこかの音が潰れることもない。
音色は明るいが決して高音を持ち上げて明るさを「演出」しているといったことではなく、
見通しの良さと明瞭さが明るさを感じさせる。
あらゆる面で、手持ちのあらゆるイヤホンを凌駕した。
最初は少々特に高音が硬い印象で、エッジが立ちすぎて、ちょっと高いところで鳴る印象なのが気になったが、
使用とともに落ち着いてきます。
公称値だとインピーダンスが79Ωと・・・なかなかの高さだが
実際に使用してみるとそんなインピーダンスはまるで感じさせません。
例えばスマホ直挿しでも音量は十分に取れます。
恐らくは・・・
この↓赤丸で囲んだ部分がコンデンサで、これを挟んでいるが故の79Ωなんだと思うが(推測)
このコンデンサを特定帯域への抵抗として利用している(推測)からなのか、
全体の音量という点では全く問題になりません。
むしろ32ΩであるPINNACLEのほうがよほど音量が取れない。
だから悪いと言っているわけではないけれども。
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【追記】2018/11
訂正。横方向の空間の使い方はもっと広く使ってくれてもいいなと。
でも縦と奥行の表現力及び定位感はやはり優秀で、これがあることで
音場的に「のっぺり」平面的にならずに、立体的な音場表現が体験できる。
あまりカチッとしすぎず適度な緩さというか、
ちょっとした残響感があるのがこの音場表現を引き立て
響きを気持ちよく感じさせてくれる。
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■装着感
前回のjomo audio「HAKA」と同じタイプの形状だが、
やはり安定感は言うことなし。
イヤーピースは付属のMサイズだと少々圧迫感が感じられて気になる。
ので、これぞというイヤーピース探しの旅に出よう。
このイヤホンをよりよくしたいざんす。
このイヤホンは明確に当たりだと断言できる。あくまで・・・個人的にはですが・・・
でも「コスパ」という単語を持ち出すと・・・
PINNACLEのほうがコスパがいいと言えるんだろうな。
片や¥25,000片や・・・¥60,000オーバー・・・
これからMyイヤホンヒエラルキーのNo.1はこの「CW-U12aEX」になるが・・・
そういう意味ではやはりPINNACLEすごいと思ふ。
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ひたすらに聴いてみたので、音質編レビューをいざ。
※内容はブログ執筆時のものです。
特に順位付けしているような内容に関しては新しいイヤホンの購入等に伴って
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Myイヤホンヒエラルキーのトップに君臨し続ける
Mee audioの「PINNACLE P1」。
こいつの牙城を崩してくれるようなイヤホンがないかと渡り歩いてきて・・・
ついに発見。それこそがこの「CW-U12aEX」。
明確にPINNACLEを超えてくれた。
■音質
色んなイヤホン、それぞれいいところがあり、でも欠けるところもあり・・・
相対的にPINNACLEが君臨してきたわけだが、
そのいろいろなイヤホンのそれぞれの良いところを寄せ集めて、さらに昇華させた。
それがこのイヤホン。
より具体的には・・・
・PINNACLE P1の横方向への空間の使い方の上手さを備えつつ
・SONY「MDR-EX1000」の粒立ちの良さも兼ね揃え
(粒立ちの良さは共通だが、CW-U12aEXのほうがより音の粒度が細かい印象)
・ONKYO「E900M」の細かな音の再現性も完備
さらに、定位感も抜群で、音場表現はいと正しい。
横方向を有効に使うと同時に、縦及び奥行きも上手に表現。
とにかく空間の再現性。三次元の空間に音をうまーく配置(再現)する能力が特にお気に入り。
そのおかげで細かな音までしっかりと認識させることが可能で且つ、非常に見通しがいい。
ごちゃごちゃもしない。どこかの音が潰れることもない。
音色は明るいが決して高音を持ち上げて明るさを「演出」しているといったことではなく、
見通しの良さと明瞭さが明るさを感じさせる。
あらゆる面で、手持ちのあらゆるイヤホンを凌駕した。
最初は少々特に高音が硬い印象で、エッジが立ちすぎて、ちょっと高いところで鳴る印象なのが気になったが、
使用とともに落ち着いてきます。
公称値だとインピーダンスが79Ωと・・・なかなかの高さだが
実際に使用してみるとそんなインピーダンスはまるで感じさせません。
例えばスマホ直挿しでも音量は十分に取れます。
恐らくは・・・
この↓赤丸で囲んだ部分がコンデンサで、これを挟んでいるが故の79Ωなんだと思うが(推測)
このコンデンサを特定帯域への抵抗として利用している(推測)からなのか、
全体の音量という点では全く問題になりません。
むしろ32ΩであるPINNACLEのほうがよほど音量が取れない。
だから悪いと言っているわけではないけれども。
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【追記】2018/11
訂正。横方向の空間の使い方はもっと広く使ってくれてもいいなと。
でも縦と奥行の表現力及び定位感はやはり優秀で、これがあることで
音場的に「のっぺり」平面的にならずに、立体的な音場表現が体験できる。
あまりカチッとしすぎず適度な緩さというか、
ちょっとした残響感があるのがこの音場表現を引き立て
響きを気持ちよく感じさせてくれる。
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■装着感
前回のjomo audio「HAKA」と同じタイプの形状だが、
やはり安定感は言うことなし。
イヤーピースは付属のMサイズだと少々圧迫感が感じられて気になる。
ので、これぞというイヤーピース探しの旅に出よう。
このイヤホンをよりよくしたいざんす。
このイヤホンは明確に当たりだと断言できる。あくまで・・・個人的にはですが・・・
でも「コスパ」という単語を持ち出すと・・・
PINNACLEのほうがコスパがいいと言えるんだろうな。
片や¥25,000片や・・・¥60,000オーバー・・・
これからMyイヤホンヒエラルキーのNo.1はこの「CW-U12aEX」になるが・・・
そういう意味ではやはりPINNACLEすごいと思ふ。
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