※オーディオ&イヤホン系のレビューは新ブログ(https://usi-san.blogspot.com/)に引っ越しました。
【レビュー】KZ「ZS5」~片側4ドライバ&お安いイヤホンの実力は?~ [イヤホン レビュー]
KZのイヤホンも3本目。
KZ、総じて・・・いいね。価格以上の価値を提供してくれます。
本日はKZの片側、ダイナミック×2+BA×2 = 4ドライバーモデルの
「ZS5」のレビュー。
そんなお話。
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ダイナミックドライバー×2+BAドライバー×2って不思議な構成。
と思うのは私だけだろうか。ただただ勉強不足なだけかもしれないが、
「面白そうだな」ということで手を出してみた。
では、開けます。
今までのKZのものに比べると・・・大層な扱いです。
説明書は中国語&英語
付属品は決して多くはありません。これだけ。
イヤホンが好きな人は十中八九思うでしょう。
Campfireのパクリにしか見えないと。私もそう思います。
「あ。あの人Campfireもどき使ってる」と外で思われたら恥ずかしすぎる。
そう思うと決して例えば電車内で使おうとは思いません。
なぜケーブルの色をこれにしたのだろうか?
何色というのだろうか?わからないがイメージ的には・・・どこかの昆虫の羽の色。
毒持ってるかも。
■音質
言ってしまえばこれも十分に価格以上の価値を提供してくれる。
特徴は
・奥行表現は中高域を前に、低域を後ろに配置をわかりやすく実践
=低音は後ろで支えに。中高音は前で存在感を存分に発揮させる。
・それ故に全体的に立体的な音を表現
・ダイナミックを2機も使って・・・と思ったが音は「基本的に」非常に明瞭
・ただしその中でも低域の音は明瞭さ、解像度より存在感、迫力重視
・中高域は基本的にどれも近く、距離感のメリハリはもう一歩
ってところか。私の耳的には。
まとめると・・・
「ボーカルリスニング特化イヤホン」という印象。
「中高域を前に。低域は後ろに」と割り切っているのでボーカルものを聴いているときは
非常に潔くて気持ちよく聴ける。
が、そういったボーカルを主に聴かせるためにチューニングされた音源ではなく、
クラシックやライブ音源になると・・・
「あれ?その音そんなに目立つ必要ないやつだけど(主役はその音(=中高音)じゃないけど)」
「いやいや。今その音聴こえないと!」
というシーンがたまーに生まれる。
非常に明瞭・快活で気持ち良い鳴りをしてくれる。
個人的「音を明瞭に聴かせるための分類」だと、この↓タイプ
音の押し出しを強くすることでわかりやすき聴かせてくれる。
(決して輪郭ははっきりしていない)
※これだけ見せてもわからないのですが・・・私的には他に
・輪郭をはっきりさせることで明瞭に聴かせるタイプ
と
・音の配置を被らないようにすることで明瞭に聴かせるタイプ
があります。
また、ドンシャリだとは思うのだが・・・
ドライバー構成からもドンシャリどころか「ドンドンシャリシャリ」くらいかと思ったのだが、
思っていたよりもフラットに聴ける?聴こえる?
こんなに↓ドンシャリには聴こえないんだよなぁ・・・
■装着感
痛いでっス。
イヤーピースのサイズで耳のくぼみにあたりすぎない=イヤーピースの摩擦である程度
位置を固定できる、ように調整することを激しくお勧めしまっす。
ちなみに私はこのKZのシリコンイヤーチップ好きです。
イヤーピースの粘土というかウエット感というかがちょうどよい。
こういっちゃなんだがお値段的にも手ごろだし気楽に使える・・・という気持ちもあるのか、
こいつを手に取ることが結構多い。
安っぽくて気楽で音は楽しい(褒めています)。
いい買い物でしたよ。
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KZ、総じて・・・いいね。価格以上の価値を提供してくれます。
本日はKZの片側、ダイナミック×2+BA×2 = 4ドライバーモデルの
「ZS5」のレビュー。
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ダイナミックドライバー×2+BAドライバー×2って不思議な構成。
と思うのは私だけだろうか。ただただ勉強不足なだけかもしれないが、
「面白そうだな」ということで手を出してみた。
では、開けます。
今までのKZのものに比べると・・・大層な扱いです。
説明書は中国語&英語
付属品は決して多くはありません。これだけ。
イヤホンが好きな人は十中八九思うでしょう。
Campfireのパクリにしか見えないと。私もそう思います。
「あ。あの人Campfireもどき使ってる」と外で思われたら恥ずかしすぎる。
そう思うと決して例えば電車内で使おうとは思いません。
なぜケーブルの色をこれにしたのだろうか?
何色というのだろうか?わからないがイメージ的には・・・どこかの昆虫の羽の色。
毒持ってるかも。
■音質
言ってしまえばこれも十分に価格以上の価値を提供してくれる。
特徴は
・奥行表現は中高域を前に、低域を後ろに配置をわかりやすく実践
=低音は後ろで支えに。中高音は前で存在感を存分に発揮させる。
・それ故に全体的に立体的な音を表現
・ダイナミックを2機も使って・・・と思ったが音は「基本的に」非常に明瞭
・ただしその中でも低域の音は明瞭さ、解像度より存在感、迫力重視
・中高域は基本的にどれも近く、距離感のメリハリはもう一歩
ってところか。私の耳的には。
まとめると・・・
「ボーカルリスニング特化イヤホン」という印象。
「中高域を前に。低域は後ろに」と割り切っているのでボーカルものを聴いているときは
非常に潔くて気持ちよく聴ける。
が、そういったボーカルを主に聴かせるためにチューニングされた音源ではなく、
クラシックやライブ音源になると・・・
「あれ?その音そんなに目立つ必要ないやつだけど(主役はその音(=中高音)じゃないけど)」
「いやいや。今その音聴こえないと!」
というシーンがたまーに生まれる。
非常に明瞭・快活で気持ち良い鳴りをしてくれる。
個人的「音を明瞭に聴かせるための分類」だと、この↓タイプ
音の押し出しを強くすることでわかりやすき聴かせてくれる。
(決して輪郭ははっきりしていない)
※これだけ見せてもわからないのですが・・・私的には他に
・輪郭をはっきりさせることで明瞭に聴かせるタイプ
と
・音の配置を被らないようにすることで明瞭に聴かせるタイプ
があります。
また、ドンシャリだとは思うのだが・・・
ドライバー構成からもドンシャリどころか「ドンドンシャリシャリ」くらいかと思ったのだが、
思っていたよりもフラットに聴ける?聴こえる?
こんなに↓ドンシャリには聴こえないんだよなぁ・・・
■装着感
痛いでっス。
イヤーピースのサイズで耳のくぼみにあたりすぎない=イヤーピースの摩擦である程度
位置を固定できる、ように調整することを激しくお勧めしまっす。
ちなみに私はこのKZのシリコンイヤーチップ好きです。
イヤーピースの粘土というかウエット感というかがちょうどよい。
こういっちゃなんだがお値段的にも手ごろだし気楽に使える・・・という気持ちもあるのか、
こいつを手に取ることが結構多い。
安っぽくて気楽で音は楽しい(褒めています)。
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