※オーディオ&イヤホン系のレビューは新ブログ(https://usi-san.blogspot.com/)に引っ越しました。
【レビュー】SONY「MDR-EX1000」-2018/7追記 [イヤホン レビュー]
ダイナミック型の完成形(IE-800も同じ呼ばれ方する気もするが)
SONYのMDR-EX1000を購入してみた。
どうにも目がBA多ドラに行きがちな昨今。
原点に戻ってみよう。的な。
長く愛されるものには・・・理由がある。
そんなお話。
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では、いつものように写真から、参ります。
箱。昔からこのデザインなのかな??
おーぷーん。なぜか「NUDE」の文字に反応して撮ってしまった。
箱は全体的に厚紙でできた感じ 笑
外箱も「NUDE」もただの厚紙w
今までの中で最もしっかりしたイヤホンケース。
butこのイヤホンにしか使えない。
説明書にプロダクトインフォメーション
本体。なんだかネットで写真見たり、量販店で現物をショーウィンドウ越しに見るよりも
質感が高く感じる。いかにも樹脂・プラスチックっぽく見えていたハウジングが
より高級感があるように見える。
■音質
今まで聴いてきたイヤホンの中でも音質はトップでしょう。
豊潤で立体感があり、響きや伸びも非常に気持ちよく解像度が高い。
そしてそれらがすべて「自然」。BA多ドラで音の濃密さを出しているものなどは
狭い空間に音を詰め込んだような不自然さを感じるのだが、このイヤホンにはそんなものは一切ない。
このあらゆる面で高レベルで且つ変に作り出された感のない自然さがこのイヤホンの最大の特徴な気がする。
低音から高音まで豊潤な音が満遍なく出ており、何も文句はない。
実に抽象的だが、例えるなら新鮮な卵。
まぁまぁのイヤホンの音は普通にスーパーで売っている卵。1パック108円(税込み)
対してMDRは新鮮な卵。色が鮮やかで黄身が立体的。
よくわからない例えかもしれないが、違いを伝えようと思った時に思いついた表現が・・・これだった・・
豊潤と言えば嫁。お前のその放漫すぎるわがままばでぃーはどうするんだ。
さっさと痩せんかい。あまりにも痩せる気配がないからブログの「嫁のダイエット」シリーズ
書くのやめてしまったやないかい。
このMDR-EX1000についてその音質とともによく評価されているのがその広い音場。
この音場に関しては・・・もう一歩頑張ってほしい!
なぜなら以前のレビューでも書いたMEE audio「PINNACLE P1」が音場に関しては一枚上手なんだよ。。。
特に横の広さで。
ただ、この比較、PINNACLEはバランス接続なのに対してMDRはアンバランス接続で聴き比べている。
ので、早くMDRでもバランス接続できる環境を整えて、改めて試してみたいところ。
■装着感・音漏れ耐性
装着感はまあ、慣れればなにも苦にはならず。
というか「慣れる」なんて大げさなものでもない。無問題。
音漏れ耐性に関しては各所で「悪い悪い」と言われ、かと思えば「そんなこともない」という評価も
散見され、よくわからないので・・・実験してみた。
結論としては確かに遮音性や音漏れ耐性が高いと言われるイヤホンと比べると確かに低いでしょう。
が、公共の場で使用する際にそんなにピリピリしなければいけないほど「だだ漏れ」するものでもないでしょう。
公共の場で使用するに際してまっとうな配慮をして普通に使用すればよいのです。
この「MDR-EX1000」はダイナミック型。お気に入りの「PINNACLE P1」もダイナミック型。
BA型ってなんのためにあるんだろ?BAいっぱい積んで20万、みたいなイヤホンの存在価値ってどこにあるのだろう?
と思ってしまうほど、完成度の高いイヤホンでした。
ま。20万のイヤホン・・・試聴しかしたことありませんが。。
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【追記】2018/7
イヤホンが増えてきて、安定感があるが故にちょっと手に取ることが減ってきたが
改めて聴くと・・・よい。
どんどん新しいイヤホンが市場に投入されているが
色褪せないこの存在感。長く愛されるものには理由がある。
横の広さについて、PINNACLEと比較してどうだろうと書いて放置していたが、
同等 or ちょっとPINNACLEのほうが広い。
ただしPINNACLEのほうはより顔の曲線に沿って広がるのに対して
こちらはより前面に広がる。おそらくこの広がり方に関してはMDRのほうが
好き or 自然と評する人が多いのではないかな?
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SONYのMDR-EX1000を購入してみた。
どうにも目がBA多ドラに行きがちな昨今。
原点に戻ってみよう。的な。
長く愛されるものには・・・理由がある。
そんなお話。
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では、いつものように写真から、参ります。
- Amazon
- 楽天
ソニー SONY イヤホン カナル型 ケーブル着脱式 MDR-EX1000
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: エレクトロニクス
ソニー MDR-EX1000 密閉型インナーイヤーレシーバー
- ショップ: 特価COM
- 価格: 36,519 円
箱。昔からこのデザインなのかな??
おーぷーん。なぜか「NUDE」の文字に反応して撮ってしまった。
箱は全体的に厚紙でできた感じ 笑
外箱も「NUDE」もただの厚紙w
今までの中で最もしっかりしたイヤホンケース。
butこのイヤホンにしか使えない。
説明書にプロダクトインフォメーション
本体。なんだかネットで写真見たり、量販店で現物をショーウィンドウ越しに見るよりも
質感が高く感じる。いかにも樹脂・プラスチックっぽく見えていたハウジングが
より高級感があるように見える。
■音質
今まで聴いてきたイヤホンの中でも音質はトップでしょう。
豊潤で立体感があり、響きや伸びも非常に気持ちよく解像度が高い。
そしてそれらがすべて「自然」。BA多ドラで音の濃密さを出しているものなどは
狭い空間に音を詰め込んだような不自然さを感じるのだが、このイヤホンにはそんなものは一切ない。
このあらゆる面で高レベルで且つ変に作り出された感のない自然さがこのイヤホンの最大の特徴な気がする。
低音から高音まで豊潤な音が満遍なく出ており、何も文句はない。
実に抽象的だが、例えるなら新鮮な卵。
まぁまぁのイヤホンの音は普通にスーパーで売っている卵。1パック108円(税込み)
対してMDRは新鮮な卵。色が鮮やかで黄身が立体的。
よくわからない例えかもしれないが、違いを伝えようと思った時に思いついた表現が・・・これだった・・
豊潤と言えば嫁。お前のその放漫すぎるわがままばでぃーはどうするんだ。
さっさと痩せんかい。あまりにも痩せる気配がないからブログの「嫁のダイエット」シリーズ
書くのやめてしまったやないかい。
このMDR-EX1000についてその音質とともによく評価されているのがその広い音場。
この音場に関しては・・・もう一歩頑張ってほしい!
なぜなら以前のレビューでも書いたMEE audio「PINNACLE P1」が音場に関しては一枚上手なんだよ。。。
特に横の広さで。
ただ、この比較、PINNACLEはバランス接続なのに対してMDRはアンバランス接続で聴き比べている。
ので、早くMDRでもバランス接続できる環境を整えて、改めて試してみたいところ。
■装着感・音漏れ耐性
装着感はまあ、慣れればなにも苦にはならず。
というか「慣れる」なんて大げさなものでもない。無問題。
音漏れ耐性に関しては各所で「悪い悪い」と言われ、かと思えば「そんなこともない」という評価も
散見され、よくわからないので・・・実験してみた。
結論としては確かに遮音性や音漏れ耐性が高いと言われるイヤホンと比べると確かに低いでしょう。
が、公共の場で使用する際にそんなにピリピリしなければいけないほど「だだ漏れ」するものでもないでしょう。
公共の場で使用するに際してまっとうな配慮をして普通に使用すればよいのです。
この「MDR-EX1000」はダイナミック型。お気に入りの「PINNACLE P1」もダイナミック型。
BA型ってなんのためにあるんだろ?BAいっぱい積んで20万、みたいなイヤホンの存在価値ってどこにあるのだろう?
と思ってしまうほど、完成度の高いイヤホンでした。
ま。20万のイヤホン・・・試聴しかしたことありませんが。。
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【追記】2018/7
イヤホンが増えてきて、安定感があるが故にちょっと手に取ることが減ってきたが
改めて聴くと・・・よい。
どんどん新しいイヤホンが市場に投入されているが
色褪せないこの存在感。長く愛されるものには理由がある。
横の広さについて、PINNACLEと比較してどうだろうと書いて放置していたが、
同等 or ちょっとPINNACLEのほうが広い。
ただしPINNACLEのほうはより顔の曲線に沿って広がるのに対して
こちらはより前面に広がる。おそらくこの広がり方に関してはMDRのほうが
好き or 自然と評する人が多いのではないかな?
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