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プラグを変えるだけで音は変わるか? [イヤホン レビュー]

イヤホンリケーブルを自分で作るようになってから
バカみたいに作りまくってるわけだが、
当たり前のことながら、導体を変えたら音がどう変わるか?は気にかかるところ。

でも、プラグだけ異なったらそれだけで音は違うのか?
も気になってしまったので、試してみた。

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比較対象は下記6種類
plugs.png
当たり前ですが導体は全て同じものです。
では、早速。

NOBUNAGA Labs NLP-01B
これを基準とする。

OYAIDE P-3.5G
①NOBUNAGA Labs NLP-01Bと大差なし。
あっても少々じゃわからない。

NEUTRIK REAN NYS231G 3.5φステレオミニプラグ
今回の比較対象の中で最安値。100円台~購入可能。
音は①よりも丸くなる。よく言えば柔らかく、悪く言えば輪郭がぼやける。

OYAIDE P-3.5 AP金メッキ+パラジウムメッキ
こやつも①よりも少々だけ柔らかい表現となる。
程度としては①と③の間。

CANARE 3.5φステレオミニプラグ F-12
こちらはニッケルメッキ。ニッケルは電気伝導率的には結構優秀なんだそうな。
とりあえず・・・でかい。太い。
音としては①同等。特段変化を感じない。

⑥OYAIDE P3.5 SR
こちらは銀&ロジウムメッキ。
金属類の中では銀が最も電気伝導率が高いらしい。
ゆえにその特性・優位性を活かして銀線や銀メッキ線というものが存在するとのこと。
今回の中ではこれに変えた時が最も変化が分かりやすかった。
変化としては導体を銀線に変えた時と同じ方向性。
全体的、特に中高域の押し出しが強くなる。結果としてボーカルがある曲では
ボーカルが非常に存在感をだす。
まあ、そういう変化かなと想像はしていたが、思っていたよりも変化が大きかった印象。

導体が変われば音も変わるのは実体験としても理解していたが、
プラグ一つでも変わってしまうのか。

ちなみに上記6種類の中でじゃあどれを使うか?となったら、
個人的には①NOBUNAGA Labs NLP-01Bを選ぶかな。

音のバランスが一番良くて、価格も安価。
性能と価格、ビジュアル、色んな意味でもバランスが一番いいとおもふ。


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