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アガシ張り [テニス]

「アガシ張り」
その名が示す通り、名プレイヤー「アンドレ・アガシ」が行っていたガットの張り方。

そんな「アガシ張り」のお話。

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縦糸と横糸のストリングを変える「ハイブリッド」という張り方は実践されたことがある方も
多いと思うが、「アガシ張り」はさらに縦糸の両端だけは横糸と同じストリングを使う張り方です。
こんな感じ↓
DSC_1917-1080x1920.JPG

なぜこんな張り方をするのか?
どこかで、アガシは非常に目の細かい特注ラケットを使っていた(20*21だったかな?)ので、
ストリングが足りなくなるので仕方なく・・・
というのを見聞きしたことがありますが・・そんな馬鹿な。
ロール1本何メートルよ。

この張り方をすると、「スイートスポットが広くなる」らしい。
なぜそうなるのか?原理はわからない。。

実際張ってみてスイートスポットは広く感じられるのか?
わからない。。。。。

私レベルでは違いは実感できない。。
まあ、プロは1ポンドの違いも分かるというが、さすがに1ポンドはわからないし・・・
そこまで研ぎ澄まされた感覚は持ち合わせていないのです。

違いが実感できるかは・・・置いておいて、
ひょっとしたらスイートスポット拡大の恩恵を得られるかもしれないこの「アガシ張り」
皆さんもお試しあれ。

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