※オーディオ&イヤホン系のレビューは新ブログ(https://usi-san.blogspot.com/)に引っ越しました。
TUBE MP Project Series(マイクプリ)の真空管交換 [初心者のDTM・音楽]
マイクプリアンプとして「TUBE MP Project Series」を利用しているが、
真空管交換に関する話をちらちら目にする。
交換した方が音がよくなったり、ノイズが減ったりするらしい。
別に今の状態に特段の不満はないのだが、
やってみたくなってしまったのでやってみた。
なかなか・・・ド素人には手探り過ぎて骨が折れた。。
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交換対象はこいつです。
「TUBE MP Project Series」
真空管を何に交換するか?ちょっと調べたがちょっとマニアックすぎるので
何となく評判が良さそうな「チェコ管」というのにしてみた。
「JJ ECC83S 」
made in スロバキア。これが世間一般にいう「チェコ管」だと信じている(チェコ・スロバキア)。
ではここから実際の手順です。
が、これ系のブログのお約束ごとを・・・
実施する際には感電等に気を付けてください!自己責任でお願いします!
一切責任は持てません!
1.ケースのネジ類を外す
まず正面右端と左端のネジを外す。
(私はこの時つまみも取ったが後で不要なことに気づいた)
次に背面の下図の部分のネジ及びナットを外す。
ナットは意外と簡単に手でくるくる回った。
2.分解する
背面のネジ類を外すと、背面のパネルも下図のように外れる。
背面から正面に向けて中身を押し出してやる。
すると中身が抜けます。
ふむふむ。確かに標準装備のものはいろんな情報にあったように中国製のようだ。
「12AX7B」と書いてある。確か・・・最後は「A」と「B」があって、
「B」はボーカル向けとどこかで読んだような・・・
3.真空管を外す~第一の難関~
まず、中身を取り出したらすぐに真空管を引き抜きにかかれるのかと思いきや、
このモデルはしっかり真空管の前後が固められている。
ので、まずはこの頭にある鉄板的なものを外す。裏返すとネジ止めされているので
一旦このネジを外す。そうすると鉄板も外せる。
まあ、そう簡単にはやらせてくれないだろうと思ってはいたが、手で引き抜こうとしても
なかなか引き抜けない。
ので、私はマイナスドライバーを刺さっているお尻部分に差し込んで少しずつ抜いた。
やっと外れた!一苦労。
4.新しい真空管を取り付ける~第二の難関~
はっきり言ってこれが一番大変だった。。
外したはいいが、新しい真空管が入らない。入らない。
最終的にどうやって差し込んだか。
真空管を外す際に外した「鉄板」を使って差し込むと効率的です。
下図の赤丸のところを両手で押し込む!!!!
手だけでやろうとするとどうしても均等に力がかからずうまく入らない。。
よっしゃー!!苦労して入った!!
5.基盤を元に戻し、元あったようにネジ止めして完成
何とか無事に元の姿に戻りました。
力加減を間違って「パキッ」とかやったら大変。
皆さんもお試しの際は力加減に気を付けてくださいね。
まだ本格的には交換してから使っていませんが、
この「TUBE MP Project Series」がより進化してくれることを願う!
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真空管交換に関する話をちらちら目にする。
交換した方が音がよくなったり、ノイズが減ったりするらしい。
別に今の状態に特段の不満はないのだが、
やってみたくなってしまったのでやってみた。
なかなか・・・ド素人には手探り過ぎて骨が折れた。。
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交換対象はこいつです。
「TUBE MP Project Series」
真空管を何に交換するか?ちょっと調べたがちょっとマニアックすぎるので
何となく評判が良さそうな「チェコ管」というのにしてみた。
「JJ ECC83S 」
made in スロバキア。これが世間一般にいう「チェコ管」だと信じている(チェコ・スロバキア)。
ではここから実際の手順です。
が、これ系のブログのお約束ごとを・・・
実施する際には感電等に気を付けてください!自己責任でお願いします!
一切責任は持てません!
1.ケースのネジ類を外す
まず正面右端と左端のネジを外す。
(私はこの時つまみも取ったが後で不要なことに気づいた)
次に背面の下図の部分のネジ及びナットを外す。
ナットは意外と簡単に手でくるくる回った。
2.分解する
背面のネジ類を外すと、背面のパネルも下図のように外れる。
背面から正面に向けて中身を押し出してやる。
すると中身が抜けます。
ふむふむ。確かに標準装備のものはいろんな情報にあったように中国製のようだ。
「12AX7B」と書いてある。確か・・・最後は「A」と「B」があって、
「B」はボーカル向けとどこかで読んだような・・・
3.真空管を外す~第一の難関~
まず、中身を取り出したらすぐに真空管を引き抜きにかかれるのかと思いきや、
このモデルはしっかり真空管の前後が固められている。
ので、まずはこの頭にある鉄板的なものを外す。裏返すとネジ止めされているので
一旦このネジを外す。そうすると鉄板も外せる。
まあ、そう簡単にはやらせてくれないだろうと思ってはいたが、手で引き抜こうとしても
なかなか引き抜けない。
ので、私はマイナスドライバーを刺さっているお尻部分に差し込んで少しずつ抜いた。
やっと外れた!一苦労。
4.新しい真空管を取り付ける~第二の難関~
はっきり言ってこれが一番大変だった。。
外したはいいが、新しい真空管が入らない。入らない。
最終的にどうやって差し込んだか。
真空管を外す際に外した「鉄板」を使って差し込むと効率的です。
下図の赤丸のところを両手で押し込む!!!!
手だけでやろうとするとどうしても均等に力がかからずうまく入らない。。
よっしゃー!!苦労して入った!!
5.基盤を元に戻し、元あったようにネジ止めして完成
何とか無事に元の姿に戻りました。
力加減を間違って「パキッ」とかやったら大変。
皆さんもお試しの際は力加減に気を付けてくださいね。
まだ本格的には交換してから使っていませんが、
この「TUBE MP Project Series」がより進化してくれることを願う!
ART Tube MP Project Series Microphone Preamp - (New) by ART [並行輸入品]
- 出版社/メーカー:
- メディア: エレクトロニクス
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- ショップ: パワーレック鍵盤堂
- 価格: 10,368 円
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